自分らしく働くロールモデル
徳島市女性活躍推進動画「自分らしく働く~誰もが活躍できる徳島市を目指して~」
徳島市には、テレワークの推進や働き方の見直し、多様な人材の育成など、積極的に女性活躍、ダイバーシティの推進に取り組む企業や、自分らしくいきいきと働き活躍されているロールモデルの方々が多くいます。
この動画では、先進的な企業の取組事例や様々な分野で活躍するロールモデルの方々の働き方を紹介しています。
多くの方にこの動画をご覧いただき、誰もが活躍できる職場づくりや、自分らしい働き方の参考としていただければ幸いです。
これからも、みんなで「誰もが自分らしく働き活躍できる徳島市」をつくっていきましょう。
この動画では、先進的な企業の取組事例や様々な分野で活躍するロールモデルの方々の働き方を紹介しています。
多くの方にこの動画をご覧いただき、誰もが活躍できる職場づくりや、自分らしい働き方の参考としていただければ幸いです。
これからも、みんなで「誰もが自分らしく働き活躍できる徳島市」をつくっていきましょう。
フルバージョン(18分58秒)
ダイジェスト版(7分23秒)
ロールモデルの働き方
山田洋子さん
(阿波銀コネクト 株式会社)
(阿波銀コネクト 株式会社)
女性の職域拡大にチャレンジ
藤並亜紀子さん
(株式会社 ときわ)
(株式会社 ときわ)
ジョブローテーションで希望に応じた働き方
中久由貴さん
(株式会社 Ponte)
(株式会社 Ponte)
やりがいを感じながら働き、仕事と子育てを両立
近藤秀敏さん
(株式会社 日産サティオ徳島)
(株式会社 日産サティオ徳島)
職場で男性初となる育休取得に挑戦
阿波女あきんど大賞
徳島で挑戦を続ける女性やグループを応援し、今後の更なる活躍やきっかけづくりを促進するとともに、地域経済の発展を目指し、いきいきと経済活動に取組み、活躍している女性経営者・組織に所属する女性又はグループを表彰するものです。
阿波女あきんど大賞事業について
SDGs未来都市特別号3面PDF版
園内には認可保育園と医療的ケア児や重度の障害のある子どもを預かる施設があり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などによるリハビリを保育園に通っている間に受けることができます。そうした子たちが小学生になっても利用できるよう、放課後等デイサービスも併設。障害のある子もない子も必要な支援を受けながら、同じ環境で過ごすインクルーシブ保育により、子どもたちは幼い頃から多様性に触れながら成長しています。
『株式会社ハビリテ』の社員は、ほとんどが女性。障害児ママも多く、「社員にも自身の夢を叶えてほしい」と実現させたい夢をリストアップし、互いに共有しています。その中で多かったのが「エステに行ってみたい」という夢。その夢を後押ししようと、理学療法士らが中心となって福祉や医療従事者向けエステサロンを開設。新しいことにチャレンジし続ける姿が、今回の受賞につながりました。
「私たちは“障害にまつわる絶望を希望に変えよう”と活動しています。そのためには保育現場に医療職の配置が必須。そのビジョンを共有し、多くの人に賛同いただけるよう、情報発信させていただきながら、周囲の理解を求めていきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」。
株式会社ハビリテ 徳島市中島田町4丁目53-1 電話番号:088-679-7535
https://habilite.hp.peraichi.com/yuzuriha/
「自動車業界は男社会。入社当時、女性の営業はいなくて、お客様から『車のこと、分かるん?』、『男性の営業マンがいい』などと面と向かって言われ、嫌な思いをすることもありました」。
結婚後、仕事を続ける女性社員も珍しく、産休・育休を取得したのも近藤さんが初めて。育休明けに時短勤務で仕事復帰すると「早く帰れていいな」など、子育てへの理解のない言葉に傷つき、ストレスが積み重なっていったといいます。
そんなとき、会社で受けたストレスチェックで「高ストレス判定」を受け、カウンセリングを受けることに。「もう仕事を辞めた方がいいかもしれない」と悩んだ末に出した答えは、「子どもは親の背中を見て育つもの。息子にとって憧れの存在でいたい。そのためにはここでがんばり続けるのが近道」というものでした。
そこでパパママ社員を集め、社内の子育て環境を改善するためのワークライフバランス委員会を設立。活動を通して、子育ての喜びや悩みを共有し、周囲への理解も広まっているといいます。
仕事にも意欲的に取り組み、空き会議室を一般開放したシェアスペースサービス『Gruppo!!』の運営、徳島市との包括連携協定を含む行政との連携事業や全社員が集う社員総会の実施など、忙しくも充実し、やりがいのある1年間を過ごした近藤さん。
「前例がないことで、今の時代に沿った働き方が私からスタート出来たことは大きかったです。休みをしっかり取り、時短勤務という限られた時間の中で効率的に業務を進め、キャリアアップしていくことが私の役目だと思っています」。
後輩のためにも女性初の管理職を目指そうと、日々邁進しています。
株式会社日産サティオ徳島 徳島支店 徳島市応神町古川字日の上8 電話番号:088-665-4551
https://ns-tokushima.nissan-dealer.jp/
SDGs未来都市特別号3面PDF版
2023年度 阿波女あきんど大賞表彰者
障害にまつわる絶望を希望に変えるおやこを照らす光に
「新生児救命救急医療の発達に伴い、今まで生きられなかった命が救われています。これは非常に嬉しく、ありがたいことですが、医療の進歩に保育環境が追い付いていない。ケアが必要なお子様の行き先、預かり先が日本に足りていない」という太田さん。障害のあるお子さんを育てながら、自身がフルタイムの仕事を辞めざるを得なかった体験から、同じような境遇にある人をサポートする療育施設を作ろうと2018年11月に起業。2022年4月1日には『ゆずりは保育園』を開園しました。園内には認可保育園と医療的ケア児や重度の障害のある子どもを預かる施設があり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などによるリハビリを保育園に通っている間に受けることができます。そうした子たちが小学生になっても利用できるよう、放課後等デイサービスも併設。障害のある子もない子も必要な支援を受けながら、同じ環境で過ごすインクルーシブ保育により、子どもたちは幼い頃から多様性に触れながら成長しています。
『株式会社ハビリテ』の社員は、ほとんどが女性。障害児ママも多く、「社員にも自身の夢を叶えてほしい」と実現させたい夢をリストアップし、互いに共有しています。その中で多かったのが「エステに行ってみたい」という夢。その夢を後押ししようと、理学療法士らが中心となって福祉や医療従事者向けエステサロンを開設。新しいことにチャレンジし続ける姿が、今回の受賞につながりました。
「私たちは“障害にまつわる絶望を希望に変えよう”と活動しています。そのためには保育現場に医療職の配置が必須。そのビジョンを共有し、多くの人に賛同いただけるよう、情報発信させていただきながら、周囲の理解を求めていきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」。
株式会社ハビリテ 徳島市中島田町4丁目53-1 電話番号:088-679-7535
https://habilite.hp.peraichi.com/yuzuriha/
前例のないことにチャレンジ目指すは女性初の管理職
近藤さんが入社したのは今からちょうど10年前。女性営業職として活躍し、法人営業も担当。結婚し、産休、育休も取得。2022年に仕事復帰した近藤さんの歩みは、会社にとって初めてのことばかりで、苦悩することも多かったと振り返ります。「自動車業界は男社会。入社当時、女性の営業はいなくて、お客様から『車のこと、分かるん?』、『男性の営業マンがいい』などと面と向かって言われ、嫌な思いをすることもありました」。
結婚後、仕事を続ける女性社員も珍しく、産休・育休を取得したのも近藤さんが初めて。育休明けに時短勤務で仕事復帰すると「早く帰れていいな」など、子育てへの理解のない言葉に傷つき、ストレスが積み重なっていったといいます。
そんなとき、会社で受けたストレスチェックで「高ストレス判定」を受け、カウンセリングを受けることに。「もう仕事を辞めた方がいいかもしれない」と悩んだ末に出した答えは、「子どもは親の背中を見て育つもの。息子にとって憧れの存在でいたい。そのためにはここでがんばり続けるのが近道」というものでした。
そこでパパママ社員を集め、社内の子育て環境を改善するためのワークライフバランス委員会を設立。活動を通して、子育ての喜びや悩みを共有し、周囲への理解も広まっているといいます。
仕事にも意欲的に取り組み、空き会議室を一般開放したシェアスペースサービス『Gruppo!!』の運営、徳島市との包括連携協定を含む行政との連携事業や全社員が集う社員総会の実施など、忙しくも充実し、やりがいのある1年間を過ごした近藤さん。
「前例がないことで、今の時代に沿った働き方が私からスタート出来たことは大きかったです。休みをしっかり取り、時短勤務という限られた時間の中で効率的に業務を進め、キャリアアップしていくことが私の役目だと思っています」。
後輩のためにも女性初の管理職を目指そうと、日々邁進しています。
株式会社日産サティオ徳島 徳島支店 徳島市応神町古川字日の上8 電話番号:088-665-4551
https://ns-tokushima.nissan-dealer.jp/